ご参加者全員に進呈!
経営人事情報誌「CHRO FORUM」
日立製作所、KDDIをはじめ
先進企業のCHROのインタビューや講演録のほか、
CHROを対象とした各種アンケート調査を収録!
CHROの挑戦
デジタル時代に求められる未来志向の経営人事
ビジネスのデジタル化は、ビジネスモデルの変化とともにビジネスのグローバル化をさらに加速させ、経営者のマネジメントスタイルの抜本的な変革を迫っています。
同業他社を視野に入れた市場シェア追求型の従来型の企業経営は限界を迎え、社会構造の変化に対応した新しいサービスやビジネスモデルを生み出す破壊的創造が求められています。国境を越えて広がり続ける企業活動に対するガバナンス機能を強化しながらも、イノベーションを生み出す、柔軟且つ専門性の高い組織を作り出す必要があり、これを実現するための最も大切な経営資源である「ヒト」づくりに期待が高まっていることは言うまでもありません。
従来型の管理型の人事から脱却し、新しいデジタル時代に求められる人材を育成・登用していくためのデザイン型の人事へと人事部門を変革させていくことが、いま日本企業に求められる最重要課題と言って過言ではないでしょう。この課題を実現させるためには、企業風土の刷新や、企業文化の大きな改革に向けた取り組みも必要でしょう。将来のビジョン達成に向けた組織・人の将来図を描き、自らがリーダーとなって経営を担っていくCHROの挑戦こそが、日本企業が世界的な競争に勝ち残る鍵を握っているのです。
CHROの挑戦を支えるため、人事部門にも大きな変革が求められます。「ヒト」という経営資源をいかに活性化させていくかという、新しい仕事へとシフトしていくマインドセットが求められます。また、デジタル時代の到来は、これまで経験と勘の人事から卒業し、様々なデータもを駆使した科学的・客観的な分析による人事へと移行し、経営意思決定に向けて”数字で語る”人事部門へとその専門性を高めていくことも期待されています。
これまで、「ヒト」に関する業務処理にとどまり、経営レベルまで活かされる機会が少なかった人事部門の仕事は、経営理念や企業風土を熟知した上で、経営意思決定にも役立つデジタル情報も駆使する専門部門として、CHROの意思決定と経営実践につながる組織へと飛躍していくことが期待されています。
この度、一般社団法人CHRO協会はこうした課題認識のもと、第2回CHROフォーラム・ジャパンを開催することと致しました。先進的な挑戦をされている企業のCHROや人事幹部の方々をはじめとした経営・人事領域における専門家の方々をお迎えし、経営哲学や経営実践の事例、経営・人事の様々な手法や考え方など、今後の皆様の経営人事の実践に向けた手がかりを幅広くご提供させて頂く機会とさせて頂ければと考えております。
ご多用のところ恐縮ですが、是非趣旨にご賛同を頂き、本フォーラムの成功にご支援を頂けますこと心よりお願い申し上げます。
一般社団法人日本CHRO協会
理事長 中井戸 信英
日時 | 2020年2月28日(金) 13:30-20:00(13:00 開場、懇親会含む) | ||||
場所 | 東京コンベンションホール(東京・中央区) 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F |
||||
対象者 | 企業のCHROをはじめとした経営・人事幹部、または経営・人事幹部をめざす方 | ||||
定員 | 400名 | ||||
参加費(税別) |
※懇親会参加費用含む 特別ご優待(※) |
SDGsに代表される社会課題の複雑化、デジタル社会の到来、中国・インド市場の急激な伸張等、大きく変化する事業環境を踏まえ、日立は社会・顧客の課題を探索し、イノベーティブな技術を活用して、新しい価値を創出する「社会イノベーション事業」をグローバルに展開している。本講演では、この事業変革と連動した日立のグローバル人財戦略とその具体的な実行施策について紹介する。
中畑 英信 氏
日立製作所 代表執行役 執行役専務
» プロフィール
※分科会の時間帯では、参加者ご本人に希望されるトラックを選んで聴講頂きます。
人財採用難と言われているこの時代。2019年の有効求人倍率はバブル期のピークを超える「1.61倍」となり、優秀な人材を確保し組織の生産性を最大化することが、これからの企業に求められる競争力の源泉となることが明らかである。 今までのタレントマネジメントのような一部の従業員を対象としたものではなく、すべての従業員のエンゲージメントとエンパワーメントを高めることで、全従業員が貴重な経営戦略へと昇華する。では、組織における従業員価値がなぜ経営戦略になり得るのか。日本企業ですでに成功されている事例などの紹介も含めてご紹介する。
大八木 邦治 氏
ワークデイ株式会社 HCMエヴァンジェリスト・イネーブルメントリーダー
» プロフィール
候補者の情報収集チャネルが多様化するにつれて、認知度が高い=人気があり採用に強い企業、という時代は終わりを迎えようとしている。そのような時代において、「採用に強い会社」にはある3つの共通点があった。 本セミナーでは、840万人のクチコミデータをもとに、今の時代における「採用に強い会社」の3つのポイントとともに、なぜその3つが大事になってきているのか、についてお伝えする。
北野 唯我 氏
株式会社ワンキャリア 取締役 最高戦略責任者
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「日本のAI活用度合は最下位」「日本ではマネージャーよりロボットを信頼する人が76%」といった興味深い結果が報道された。今回は、本調査を分析いただいた岩本隆氏に解説していただくとともに、オラクル・クラウドにおけるAIの考え方と、AIを搭載した人事ソリューションOracle HCM Cloudをご紹介する。
岩本 隆 氏
慶應義塾大学 大学院経営管理研究科 特任教授
日本CHRO協会 理事
» プロフィール
丸島 美奈子 氏
日本オラクル株式会社 クラウド・アプリケーション事業統括 事業開発本部 ビジネス企画・推進部
HCM 担当シニアマネージャー
» プロフィール
昨今、政府主導の働き方改革推進の流れにおいて、長時間労働の削減といったテーマだけではなく、労働生産性向上に関するテーマにも注目が集まっている。そして、労働生産性向上のための最重要課題として、企業と従業員の相思相愛度合いを表す「従業員エンゲージメント」が取り上げられることが増えている。
従業員エンゲージメントとは、「企業と従業員の相互理解・相思相愛度合い」のことであり、売上や純利益の伸長率との相関があることがわかっている。(※リンクアンドモチベーションと慶應義塾大学岩本研究室との共同研究結果より)
当社では、これまでに約5,020社、116万人に対してエンゲージメント調査を行ってきた国内最大級の実績やデータから、エンゲージメントとは何か、高めるためのポイントはどこか、を事例とともにご紹介する。
川内 正直 氏
株式会社リンクアンドモチベーション 取締役
» プロフィール
日本企業がさらなる成長を目指すには、人事機能の戦略部門化が必須である。
全社戦略、事業戦略達成のために事業部門を支援するHRBP機能、変革のために企業文化を推進する機能の両方の側面から、日本企業のCHROや人事部門に求められる役割と課題を考える。
パネリスト(ご氏名50音順)
青木 淳 氏
資生堂 取締役 常務 チーフソーシャルバリュークリエイションオフィサー
» プロフィール
志水 静香 氏
Funleash CEO 兼 代表取締役
元ランスタッド 取締役・最高人材開発責任者(CPO)
» プロフィール
野田 公一 氏
Works Human Intelligence CHRO
» プロフィール
藤間 美樹 氏
参天製薬 執行役員 人事本部長
» プロフィール
モデレーター
昆 政彦 氏
スリーエムジャパン 代表取締役社長
日本CHRO協会 主任研究委員
» プロフィール
※分科会の時間帯では、参加者ご本人に希望されるトラックを選んで聴講頂きます。
生産性向上が叫ばれる中、未来挑戦志向型で非連続なイノベーションを生み出す創造型組織への変革が求められている。本講演では、伝統的価値観の根強い組織を未来型創造型組織に変革するための方法論を紹介するとともに、勤怠クラウドサービス「TeamSpirit WSP」のデモをご覧頂き、デジタルテクノロジーを活用した、社員の潜在力を引き出しながら全社員が連携してダイナミズムを感じられる組織づくりの具体的手法を提案する。
藤原 秀樹 氏
株式会社チームスピリット サービスディベロップメントチーム ディレクター
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人材の流動性が増し、獲得競争が激化する中、採用だけでなく、今いる従業員の能力をいかに引き出すか、『従業員エンゲージメント』を経営課題として捉える企業が増えている。しかし、大半の企業では、エンゲージメントを計測するところまでに留まり、その後、いかに高めるのか明確な一手を打てていないのが実態だ。当セッションでは、一過性の取り組みではなく、継続的に従業員エンゲージメントを高める仕組みを実際の事例を交え、語る。
麻生 要一 氏
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO
株式会社ニューズピックス 執行役員
» プロフィール
エンゲージメント経営に取り組もうとしても「手段が目的化してしまう」など、本質的なアプローチが取れていない企業が多い。今回のセミナーでは、手段ではなく本質的なエンゲージメント向上を目的に企業のファンづくりを促進する「リファラル採用及びインターナルコミュニケーションの有効性」について事例を交えながらご紹介する。
鈴木 貴史 氏
株式会社MyRefer 代表取締役社長 CEO/Founder
» プロフィール
『Future of HR調査』と題して、人事部門の現状と未来への展望を明らかにすることを目的に、世界中のHRリーダー1,362人の回答をまとめた。今回のセッションでは、その内容を共有し、今後の優位性を生み出す人事戦略の立案や人事部門の価値向上の一助になるヒントを提示する。
油布 顕史 氏
KPMGコンサルティング株式会社 ディレクター
» プロフィール
特別講演&知的アトラクション“利き文化”当てNIGHT!!
グローバルビジネスに求められる異文化理解への入り口へ!
進行&解説:田岡 恵 氏
グロービス経営大学院 教授 株式会社グロービス 主席研究員
» プロフィール
*プログラム内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
(企業名50音順)
リードスポンサー
プラチナスポンサー
プラチナ・レセプションスポンサー
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い本イベントは開催中止と致します。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、本イベントは開催を中止させて頂きます。
お申し込みを頂いておりました皆様への事前アンケートにて、WEBフォーラム形式での開催のご要望も多くありましたので、ご講演内容等を収録した動画等をもとにしたヴァーチャルイベントとして後日オンラインにてご提供させて頂くことと致しました。
ヴァーチャルイベントの詳細につきましては3月上旬にご案内を予定しています。
東京コンベンションホール
東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F
●JR「東京駅」八重洲南口 徒歩5分
●JR「有楽町駅」京橋口 徒歩6分
●東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口 直結
●東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口 徒歩2分
●都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩2分
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、本イベントは開催を中止させて頂きます。
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