日時 | 2023年12月13日(水)~15日(金) |
形式 | ZOOMを使ったオンラインフォーラム |
対象 | CHRO、人事・経営企画等コーポレート部門の皆様 |
*プログラム内容は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
日時 | 2023年12月20日(水)(15:30〜21:00開場:15:00) |
会場 | 紀尾井カンファレンス 東京都千代田区紀尾井町1番4号 » 地図 |
対象 | 経営企画、経理・財務、人事・総務、法務等のコーポレート部門の幹部・管理職 ※CFOフォーラム・ジャパン、CHROフォーラム・ジャパン、CLOフォーラム・ジャパンの 申込者のみご参加ができます。 |
人数 | 300名 |
主なご登壇者(ご登壇順)
石野 博 氏
日本板硝子株式会社 独立社外取締役 取締役会議長
元関西ペイント株式会社 代表取締役社長
» プロフィール
日置 圭介 氏
コーポレート・エグゼクティブ・フォーラム シニア・エグゼクティブ
re-Designare合同会社 代表
» プロフィール
» Corporate Executive Forum 2023の詳細はこちらから
日本CFO協会、日本CHRO協会、日本CLO協会の3協会が共同で発行する
コーポレート機能強化に関する最新書籍「最高の経営を目指して!」が
好評発売中です。各章のエッセンスを本セッションでもご紹介しています。
詳細はこちら
13:00-13:20 |
オープニング 中井戸 信英 » プロフィール |
---|---|
13:20-14:50 Keynote 獲得コイン +5 |
「最高の経営を目指して」 組織と個人の成長を両立しながら、社会に貢献し続ける経営を持続するためには、コーポレート機能はどうあるべきだろうか。激変する経営環境の中で、世の中のメガトレンドを念頭に会社の目指すべき方向性を定め、会社の経営資源配分とリスクマネジメントを最適に実行していくためには、CEOのみならずCFO、CHRO、CLOといったコーポレート・オフィサーが連携し、全社戦略の策定・実行に向けてコーポレート機能を最大限に発揮させ続けることが不可欠である。最前線で経営の舵をとるコーポレート・オフィサーに集まっていただき、「最高の経営」実現に向けたコーポレート機能について議論を深めたい。 パネリスト(ご氏名50音順) 北島 敬之 氏 » プロフィール 谷村 圭造 氏 » プロフィール 橋本 勝則 氏 » プロフィール |
15:00-15:40 Session 獲得コイン +10 |
人的資本経営実現のカギ:後継者計画 経営環境が急速に変化する中で、持続的に企業価値を向上させるには、あらゆる事態や変化に備え、常に後継者候補人材をプールし、育成を続ける必要がある。しかし、MSC/DDIの大規模調査「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト」によると、優れた人材供給体制を有する組織はグローバルで12%、日本ではわずか5%で、重要な役割を担う人材の不足は深刻な状況だ。本セッションでは、人的資本経営実現のカギとなる後継者育成に焦点を当て、優れた組織が行っている後継者育成のベストプラクティスと人事が取るべき具体的なアクションを紹介する。 遠山 雅弘 氏 » プロフィール |
15:50-16:30 Session 獲得コイン +10 |
ミドルマネジメントによる人的資本経営の推進 ~多様な社員のパフォーマンスを発揮し、成果に繋げるための 人的資本経営とはそもそも何を意味し、これまでの経営と何が違うのか。その本質は、現場社員に近い管理者の従来型のマネジメントスタイルを変革し社員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を築き、一人ひとりの魅力を解放し成果への道を支援することである。本講演では、この人的資本経営を社内に浸透させるうえでベースとなる、管理者のコミュニケーションや振る舞いなど、ミドルマネジメントのあるべき姿についてお話しする。 山本 佳孝 氏 » プロフィール 藤間 美樹 氏 » プロフィール |
16:40-17:30 Keynote 獲得コイン +5 |
コーポレート機能におけるビジネスパートナー機能の ビジネスパートナーとは、コーポレート機能が事務的・官僚的でないマインドセットを持ってビジネス(事業部)の持続可能な成長により事業価値向上に貢献することにある。ビジネスの一員は、コーポレート機能の個々人が、ビジネスチームに所属して貢献し、それと同時に、出身のコーポレート機能の出先・アンテナとして本部のコーポレート機能との密な連携を取る役割である。また、コーポレート機能の生産性、品質向上、価値創造ワーク、マインドセットや役割についても論じる。 橋本 勝則 氏 » プロフィール |
13:00-14:30 Keynote 獲得コイン +5 (13:50-14:30) |
人材こそが最大かつ唯一の財産 企業にとって人が最大かつ唯一の財産であることは自明であったはずだが、人的資本をはじめとした様々なキーワードに翻弄されているように見える。近年のビジネス環境の変化に対し、人を大切にする取り組みが後手を踏んでいた証左と言えるのかもしれない。日本企業がこれからの時代を戦い抜くために、人という財産とどう向き合い、経営戦略を構築していくのか、皆さんと共に考えたい。 瀬尾 明洋 氏 » プロフィール 対談: 日置 圭介 氏 » プロフィール |
---|---|
14:40-16:00 Keynote 獲得コイン +5 |
「未成年者に対する性加害問題に関わる 日本政府は、2022年9月に「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を公開した。そんな中、人気タレントが多数所属する有名芸能事務所による未成年者への性加害問題が注目を集めている。加害者がすでに死去し、責任や対応策の論点が発散しがちな本事案に対し、日本取締役協会が発表した「未成年者に対する性加害に関わる標準ガバナンスコード」(以下「コード」)は、サプライチェーンに関わる企業が取るべき行動の原理原則を提示している。今回は、コードの策定を中心となって進めたプロティビティLLCのシニアマネージングディレクター・神林比洋雄氏に、コードの要点と企業が取組むべき課題を伺う。 神林 比洋雄 氏 » プロフィール |
16:10-16:50 Session 獲得コイン +10 |
経営の想いと情報浸透がもたらす、 「人的資本」の開示が2023年3月期決算以降、上場企業を中心に義務づけられた。企業は、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげることが求められている。本セッションでは、経営の想いと情報浸透が、個人および組織の成長にどのように寄与するのか? 両者のポテンシャルの最大化と、注目されている組織エンゲージメントとの関係性について解説する。 山本 崇博 氏 » プロフィール |
17:00-17:50 Keynote 獲得コイン +5 |
企業は「上場リテラシー」を向上させ、 「市場リテラシー」とは、投資家の目線で自社を分析・評価し、そして戦略を策定する能力である。これらの能力は投資家機能とも言えるものだが、こうした機能の企業内での「内製化」こそ上場企業が株式市場において正当な評価されるために不可欠である。そのために必要となる人材像やファイナンス機能のあるべき組織の姿を考えてみたい。 手島 直樹 氏 » プロフィール |
13:00-13:50 Keynote 獲得コイン +5 |
最高の経営に求められる新しい経営課題 今年に入り、コーポレートガバナンス改革の実質化が急速に進み始めた。今回はそうした1年を振り返り、これから将来に向けて企業が克服していくべき新しい経営課題を概観する。取締役会の機能改革から経営戦略の策定、経営管理の進化やサステナビリティへの対応、そして人的資本改革など企業が今度取り組むべき課題における重要なポイントを具体例やエビデンスとともに見ていくこととしたい。 松田 千恵子 氏 » プロフィール |
---|---|
14:00-14:50 Session 獲得コイン +10 |
企業価値向上に向けた人的資本投資の実践 企業経営を取り巻く環境が刻々と変化する現在、成長の要となる「人的資本への投資」の重要性は高まり続け、とりわけ“個”の力を活かしきるための組織戦略、それを支えるテクノロジーの有効性が強く叫ばれている。本セッションでは、米国に本社を置くオラクルが「経営戦略と同期した組織づくり」や「適材配置」が企業価値向上にどう寄与するのか、またこれを支えるテクノロジーの重要性、活用方法について考察する。 金子 泰之 氏 » プロフィール 矢部 正光 氏 » プロフィール |
15:00-15:50 Keynote 獲得コイン +5 |
世界標準経営へ!必要不可欠となる次世代経営人材 企業が持続的に成長するためには、コーポレート・エグゼクティブであるCXOで構成される経営チームの力を高め、維持し続けることがキモとなる。経営チーム力を高めるためには専門分野が異なるさまざまなCXOの連携力を高めることが重要であり、異なる専門分野を深く理解できるπ型人材の育成が求められる。本講演では、経営チーム力を高め、維持し続けるためのコーポレート・エグゼクティブ育成の在り方についてお話する。 岩本 隆 » プロフィール |
イベントのアーカイブ動画の公開は2024年1月31日(水)をもって終了いたしました。
企業経営は、人材の能力と感性、知識、経験に依存するようになりつつあり、企業の価値は人的資本、すなわち人材が持つ無形の力によって大いに左右される時代に入っています。自社の経営理念や企業文化にふさわしい人的資本を獲得し、適切な人材戦略のもとで組織全体のパフォーマンスを向上させることがこれまで以上に企業経営の未来を決定づけることになり、正にこの役割を担うCHRO(最高人材責任者)が求められています。また、SDGsの一環でグローバルに広がりつつある環境、社会、ガバナンス(ESG)の高まりは、資本市場のみならず、CHROが直面する労働市場にも大きな影響を与えており、無形資産の最大化と共に、持続可能な未来への挑戦は、CHRO関連するが担う経営課題の新たなフロンティアに他なりません。
CHROフォーラム・ジャパン2023では、こうした認識のもと、CHROをはじめ、人事・人材部門の幹部がリードすべき戦略的人事、人材マネジメントについて探求していきます。